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近年は住民からの苦情で離発着に使える場所が減少…ドクターヘリに理解と協力を 現役医師が訴え 以前は助からなかった命の3割が救えるようになったと訴え

ドクターヘリについて理解を深めてもらおうと、沼津市では11月15日、医師による公開講座が開かれました。

講師を務めたのは順天堂大学静岡病院 救急診療科の大森一彦 准教授で、ドクターヘリによって以前は助からなかった命の3割が救えるようになったことなどを紹介しました。

その上で近年は住民からの苦情によりドクターヘリの離発着に使える場所が減っていることから、活動への理解と協力を求めています。

順天堂静岡病院は2024年度、ドクターヘリで運ばれて来た患者の数が全国で最も多かったということです。

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