
サッカー・Jリーグ、県勢3チームの試合結果です。

清水エスパルスは16日、ホームで京都サンガFCと対戦しましたが悔しさが残る結果となりました。
20歳以下の日本代表に選ばれた西原など、黒星を喫した前節からスタメンを5人入れ替えて臨んだエスパルス。
前半33分、北川からボールを受けた乾がドリブルで運びシュート!前線のホットラインからチャンスが生まれます。
しかし前半37分、相手のパスに反応が遅れた高木がPKを献上。落ち着いて流し込まれ先制点を許します。
1点ビハインドで迎えた後半22分には自陣でのパスミスを奪われ痛恨の失点。
反撃に出たいエスパルスは後半35分、ペナルティエリア内で乾が倒されPKを獲得するとキャプテン・北川が沈め1点差に詰め寄ります。
しかし、その後はゴールを奪えず、今季初の複数失点で連敗したエスパルス。
ホームで勝ち点をつかむことができませんでした。
清水エスパルス・北川航也 主将:
前回のこと(PKを外したこと)もあり、そういう意味では入ってよかった。チームとしてFWが点を取らなければさらに状態も上がっていかないと思うので、また次に向けて準備したい

続いてはJ2。
連敗脱出を目指すジュビロは前半43分。上原のクロスにペイショット!ニアで合わせ難しい角度から流し込む技ありゴールで先制します。
後半に一度はPKで同点に追いつかれますが30分、クルークスのクロスに再びペイショット!ここ2試合で3ゴール!
好調を維持する大型ストライカーが個の力を見せつけたジュビロ。
3試合ぶりの勝ち点3獲得です!
ジュビロ磐田・マテウス ペイショット選手:
2点目を決めたときにハットトリックがあるかなと正直思ったが、勝ったことが良かったし、次の試合もチャンスが来たら決められる準備はしてハットトリックを狙いたいけど、良いディフェンスもいて簡単ではないので、まずはチームが勝つことを一番に考えて試合をしていきたい

藤枝MYFCはホームにいわきFCを迎えての一戦。
まずは前半7分、世瀬がロングシュート!立ち上がりからゴールへ迫ります。
すると16分、左サイドでディアマンカ・センゴールがキープし運んでクロス!合わせたのは金子!序盤に先制点を奪います。
さらに40分にフリーキックを獲得すると千葉のシュートはバー直撃。しかし、最後に詰めていた久冨!
その後も集中力をきらさず、3試合ぶりの無失点で勝利したMYFC。これで4試合負けなしです。