
16日未明、東海道本線の菊川駅のホームに工事用の足場が落下しました。当時周辺に駅員や客はおらず、ケガ人はいませんでした。
JR東海によりますと、16日午前0時50分頃、東海道本線・菊川駅のホーム上に工事用の足場の一部が落ちているのを巡回していた駅員が見つけました。
足場は菊川駅の改札口を2階に設置する工事のために設置されていたもので、長さはおよそ1メートル80センチ、重さは5キロほどで現場の状況からおよそ8メートルの高さから落下したとみられています。
落下当時、ホームに客や駅員はおらずケガ人はいませんでした。
15日午前8時半以降工事は行われておらず、事案を把握した直後には周辺の足場で緊急点検を行いましたが、異常は見つかっていないということです。
JR東海は落下の原因を調べています。