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子育て世代に「リトル・ママフェスタ」人気の理由 潜入リポート 次回は9月に静岡市開催

赤ちゃんのハイハイレースやステージイベントなど、子育て世代が無料で楽しめる「リトル・ママフェスタ」が、3月9日に静岡・沼津市のきらめっせ沼津で開催されました。毎回大盛況のこのイベント、人気の理由はどこにあるのか、探ってきました。

リトル・ママフェスタってどんなイベント?

「リトル・ママフェスタ」はママもパパも、おじいちゃんもおばあちゃんも、子育てに関わる全ての人が楽しめる国内最大級のファミリーイベントで、静岡・沼津市での開催は初めてです。

今回はイベントを振り返りながら人気の理由を探ります。

リトル・ママフェスタの会場 来場者は3000人超

小沢かづとさん 遊びや歌のステージ

ステージの目玉となったのは、“シンガーソングあそびライター”小沢かづとさんのステージショーです。

子供から大人まで楽しめる遊びや歌で、ステージを盛り上げました。

小沢かづとさん(左)のステージ

親子愛が深まる読み聞かせ講座

また親子向け講座のひとつとして、「読み聞かせ講座」も行われました。

親子にとって大切な「読み聞かせ」の時間。

1日数分間の読み聞かせが、親子愛を深めると言われています。読み聞かせによって“愛されている”と感じ、自己肯定感を高めることにつながる、というアドバイスでした。

読み聞かせ
読み聞かせ講座の様子

我が子が主役! ハイハイレース&おひるねアート

これまでのリトル・ママフェスタでも大人気だった「ハイハイレース」と「おひるねアート」。今回もかわいらしい場面がたくさん生まれました。

ハイハイレースでは慣れない環境で泣き出してしまう子、後ずさりをしてしまう子、何も気にせずどんどん進んでいく子など、かわいらしいリアクションに会場は笑顔で包まれました。

ハイハイレースの賞状をもらいました

まおひるねアートは“お弁当”が写真のテーマ、赤ちゃんがウインナーやエビフライに囲まれてお弁当箱に入った写真を撮ります。

撮影する保護者も、モデルになる赤ちゃんも、家族一丸となって大作を作り上げていました。

家族一丸となって撮影!

来場者に聞く“リトル・ママフェスタ”の魅力

家族で楽しめる企画が盛りだくさんのリトル・ママフェスタですが、来場者はどんなところを魅力的に感じているのでしょうか。イベントに参加した人に聞きました。

7カ月の子供と参加した家族

参加した家族:
初めての子育てイベントでしたが、人が多くてびっくりしました。子育てに特化したブースが多く、離乳食などももらえました。おひるねアートも参加できて良かったです

別の家族:
お土産がたくさんもらえたり、しずティ(テレビ静岡マスコットキャラクター)とも写真が撮れました。機会があればまた参加したいです

2人の子供と一緒に参加

イベントの賑わいや、気軽に参加できる点、ブースでたくさんのお土産をもらえることなど、家族全員が楽しめる点が高評価だった印象です。

静岡県では次回9月開催

リトル・ママフェスタの会場(きらめっせ沼津)

次回、静岡県では9月13日に静岡市駿河区のグランシップで開催が予定されています。今回参加された方もそうでない方も、家族全員で楽しめるリトル・ママフェスタに足を運んでみてはいかがでしょうか。

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