14日、浜松市浜名区の横断歩道上で小学生がはねられた、ひき逃げ事件で、警察は車を運転していた80歳の男を逮捕しました。
逮捕されたのは、浜松市浜名区細江町の80歳の男で、14日午前10時頃、浜名区細江町気賀の国道で押しボタン式の横断歩道を渡っていた小学3年生の女子児童をはね、ひじやひざに軽いけがをさせたまま逃走した疑いです。
警察は女子児童と一緒にいた男子児童の目撃情報や付近の防犯カメラなどから男の車を割り出しました。
警察によりますと、男は「事故を起こしたことに間違いなく人とぶつかったことに気づいていたが大したことないと思ってそのまま行ってしまった」などと話しているということです。
警察は当時の状況を詳しく調べています。