キヨスクなどを展開する企業が、JR三島駅に新たなコンセプトの店舗をオープンさせました。
東海リテイリング・プラスは、駅構内にあるキヨスクなどの一部を新たな店舗ブランド「PLUSTA(プラスタ)」に変更させる方針で、JR東海管内の1号店が、29日JR三島駅の商業施設にオープンしました。
これまでのキヨスクと比べて面積がおよそ3倍となり、駅弁や定番のお土産に加えて富士山関連の商品や三島の野菜を使った焼き菓子など地域色を押し出しています。
JR東海リテイリング・プラス布垣智章さん「このブランドの統一をきっかけにそれぞれに立地に合ったパターンを、これから模索していくということだと思います。観光立地に出ていくPLUSTAに関しては今回の三島がひとつのモデルとなって、これを展開していくと」
「PLUSTA」は今後東京・新大阪間の新幹線の駅を中心に展開されます。