東京と下田を高速ジェット船で結ぶトライアル運航が11月18日に行われ、下田港では150人あまりの乗船客を歓迎する記念のセレモニーが行われました。
この取り組みは首都圏から伊豆への観光誘客に関して電車や車だけでなく高速ジェット船を新たな選択肢にできないかとの狙いで企画されました。
18日は水しぶきをあげながらジェットフォイルが入港すると伝統の下田太鼓(だいこ)が打ち鳴らされます。
また、港では松木市長をはじめ観光関係者がキンメダイのあら汁やアジの干物の串焼きなどをふるまい、乗船客を歓迎しました。
乗船客:
電車で来るより楽かもと思いました
乗船客:
すごく景色がよくて、鉄道と全然違って旅って感じがして
トライアルを企画した団体は2025年6月のあじさい祭りの際にも運航できるよう関係者と調整を進めたい考えです。