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JAが販売できない規格外野菜を小学校の調理実習に提供 フードロスの削減へ 静岡

フードロスを減らそうと、JAふじ伊豆が小学校の調理実習に規格外の野菜を提供しました。

富士宮市の富士根南小学校に提供されたのは形が悪く、傷などがあるため販売できない規格外のダイコンやサツマイモなど約100kgです。

子供たちはフードロスや規格外野菜について学んだあと、自分たちで味噌汁を作りご飯と一緒に味わいました。

児童:
みんなで作って協力したから、いつもの味噌汁よりおいしく感じた

児童:
残さず全部食べようと思う。苦手なものもできるだけ食べたい

JAは今後もこうした取り組みを広げていきたいとしています。

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