必要な許可がないにも関わらず客を車に乗せて運賃を得るいわゆる「白タク」行為を排除しようと、11月5日 警察などが清水港で観光客に注意を呼びかけました。
5日朝 静岡県静岡市の清水港では、警察などが英語や中国語で「ナンバープレートの色をチェック」などと書かれたチラシを配り、違法な車は利用しないよう呼びかけました。
警察によりますと、清水港に寄港するクルーズ船の外国人観光客は増加傾向で、いわゆる「白タク」が疑われる車の目撃情報も相次いでいるということです。
清水警察署・増田明香 地域交通官:
清水港が安心安全で外国人旅行者を受け入れるために、住民や事業者の方々が白タク行為を許さないという祈念も大事
警察は今後も取り締まりを強化していく方針です。