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狩猟解禁で一斉安全パトロール ワナの標識の内容が間違っていたケースも 静岡・伊豆の国市

11月に入り静岡県内でイノシシとニホンジカの狩猟が解禁され、法律に違反する狩猟や事故を防ごうと県下一斉に安全パトロールが行われました。

静岡県では11月1日からイノシシとニホンジカを対象とした狩猟が解禁されました。

11月15日からはマガモなどを含めて全面解禁となります。

解禁に合わせて1日、静岡県内一斉の安全パトロールが実施され、伊豆の国市では県や市の担当者のほか警察官と鳥獣保護管理員などが狩猟が行われていそうな場所をパトロールしました。

パトロールの結果、仕掛けられたワナの標識に記載する内容が間違っていたり、標識とワナが離れていて危険な状態だったりしたケースが見つかり、持ち主の連絡先などを確認しました。

静岡県東部農林事務所 森林整備課 池田正樹さん「ルールとマナーを守って人をケガさせない自分もケガをしない安全狩猟に取り組んでいただきたいと思います」

また警察は車内に銃などを放置したり、日の出前や日没後に銃を使った猟をしないよう呼びかけています。

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