10代の少女に性的暴行を加えた上、その様子を撮影して児童ポルノを製造したとして、富士市に住む塾講師の男が再逮捕されました。男は同じ少女にわいせつな行為をしたとして既に逮捕されていて、容疑を認めています。
不同意性交等・性的姿態等撮影・児童ポルノ法違反容疑で逮捕されたのは富士市久沢に住む塾講師の男(60)で、2024年9月中旬、県東部地区の室内で10代の少女に性的暴行を加えた上、その様子を撮影して児童ポルノの製造した疑いです。
警察は少女の関係者からの相談を受け、10月13日に同じ少女の体を触った不同意わいせつ容疑で男を逮捕していて、その捜査の過程で今回の事件が発覚しました。
警察によると、少女と男は顔見知りということですが、塾の生徒や教え子であるかについては「明らかにできない」としています。
男は容疑を認めていて、他に余罪があるかも含めて捜査する方針です。