溶接や板金、フラワー装飾など様々な競技がある技能五輪全国大会に出場する静岡県内の選手の結団式が県庁で行われました。
1963年に始まった技能五輪全国大会は23歳以下の技能者のレベル向上を目的に毎年開かれていて、2024年の大会には静岡県内から自動車板金や洋裁など11の競技に32人が出場します。
10月16日に行われた結団式では、鈴木知事が「ものづくり県・静岡の力を全国にアピールしてほしい」と激励しました。
冷凍空調技術で前回大会2位の栗田理々奈さん:
今大会が自分にとって最後の出場になるので、前回大会でも金メダルを目指してやったんですけど、悔しい結果に終わったので、今大会では金メダルが取れるように頑張りたいと思います
技能五輪全国大会は一部の競技を除き、11月22日から愛知県で行われます。