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野外フェスで突風 テント舞う…ケガ人なし 来場者が片付け中に上昇気流で飛ばされたか

静岡県富士宮市で開かれていた野外音楽フェスで、10月13日 来場者が設置したテントが飛ばされました。ケガ人はおらず、主催者は上昇気流によって飛ばされたと説明しています。

ステージの近くで宙を舞うテント。13日昼前に富士宮市麓の朝霧アリーナで撮影された映像です。

朝霧アリーナでは、12日から2日間にわたってキャンプと野外フェスが楽しめるイベント「朝霧JAM」が開かれていました。

テントは来場者のもので片づけをしている際に飛ばされ、当時ステージではコンサートが行われていましたが、ケガ人はいませんでした。

主催者によりますと、この会場はパラグライダーの練習などに使われることが多く上昇気流のある場所で、今回も上昇気流によってテントが飛ばされたとみられます。

テント1張りが飛ばされたこと受け、主催者は来場者にテントを杭で固定するなど注意を呼びかけ、その後同様の問題は起きていないということです。

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