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富士山の下山道付近の砂地にリュックサックや登山用のストック…近づいてみると男性の遺体 身元わからず

富士山

10月7日午後0時50分頃、富士山御殿場口5合5勺・大砂走付近の下山道でトレイルランニングをしていた人が男性の遺体を見つけ警察に通報しました。

警察によると男性は外見から60歳代から80歳代と見られ、身長は約165センチ、中肉で白髪の短髪だということです。

また、紺色のジャンパーと紺色のウインドブレーカー、グレーのズボンを身に着け、足元は赤い靴で水色のリュックサックを背負っていました。

警察が現在、身元の確認を進めています。

富士山御殿場ルートの下山道付近で身元がわからない男性の遺体が見つかりました。警察は男性が遭難したとみて調べています。

10月7日午後0時50分頃、富士山御殿場口5合5勺の下山道付近でトレイルランニングをしていた男性(30代)から「下山道の途中で男性が倒れていて亡くなっているみたいだ」と110番通報がありました。

警察によると、通報者は下山道から100メートルほど先の砂地にリュックサックや登山用のストックが落ちているのを見つけたため、近づいたところ遺体を発見したということです。

男性の遺体は身長およそ165センチで、年齢は60代から80代、中肉で白髪の短髪でした。

また、紺色のジャンパー、紺色のウインドブレーカー、灰色のズボン、赤い靴を身に着け、水色のリュックサックを所持していた一方、身元を示すものは見つかっていません。

これまでに御殿場警察署が把握している富士山での行方不明者情報はなく、頭部に若干の傷があるものの事件性もないとみられることから、警察は男性が遭難したとみて身元の特定を進めています。

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