FJネクストホールディングス(本社:東京都新宿区)のグループ会社「FJリゾートマネジメント」(本社:伊東市)は、弁当の老舗「祇園」の事業を承継し、再始動すると発表した。
祇園は戦後間もない1946年に伊東温泉の地で創業した弁当の老舗。創業者の妻の母の実家が稲荷神社だったことから「いなり寿し」を作り始め、看板商品となった。
1959年には、当時の国鉄・伊東駅で構内営業を始め、伊東で初めての駅弁として知られている。
ただ、原材料費やエネルギー価格の高騰などを理由に、2025年9月30日をもってすべての事業を停止していた。
新たな祇園では、「いなり寿司」と「いなりのり巻詰合せ」の2種類に限って本店(伊東市広野1-2-15)で販売し、営業開始日は決まり次第、改めて告知するとしている。


FJネクストグループは「長い歴史の中で育まれてきた『祇園』のブランド価値を大切に受け継ぎ、伝統の味や製法、地域とのつながりを大切に守るとともに、より多くのお客様に祇園の魅力をお届けしてまいります」とコメントしている。
