
千葉県内のリサイクルショップで商品を盗んだとして、陸上自衛隊板妻駐屯地は11月4日付けで、21歳の自衛官を懲戒免職処分としました。
懲戒免職処分となったのは、陸上自衛隊板妻駐屯地第34普通科連隊に所属する21歳の陸士長です。
板妻駐屯地によりますと、陸士長は2024年5月31日、千葉県船橋市内のリサイクルショップで、スニーカー1点(約1万300円相当)を盗みました。
また6月3日には、船橋市内の別のリサイクルショップで、Tシャツ2点(約8000円相当)を盗みました。
この事件は2024年11月19日、千葉県警から部隊に連絡があったことで発覚し、陸士長は聞き取りに対し「交通費を得るために商品を別の店舗で売却しようと思っていた」などと話しているということです。
なお陸士長は犯行当時19歳で特定少年にあたり、2024年12月に保護処分を科さない「不処分」となっています。
板妻駐屯地第34普通科連隊長の鈴木攻祐1等陸佐は「この度、自衛隊に対する国民の皆様からの信頼を揺るがす事案が発生したことに対し、部隊長として深くお詫び申し上げます。今後は、更に隊員個々に対し、自衛官としての使命に関する教育・指導の徹底を図り、同種事案の再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
