10月9日静岡県静岡市の採石場で、トラックの運転手が落ちてきた石に当たり死亡した事故で、13日警察が現場に入り事故の状況を確認しました。
若山悠介 記者:
事故当時、こちらではこの砕石をトラックに積む作業をしていました。しかし同じタイミングで、50mほど奥にある崖の一番上から石を下に落とす作業を行っていて、その石が転がってきてこちらに停まっていたトラックにぶつかったということです
静岡市駿河区丸子の採石場。
10月9日落ちてきた直径30cmの石が、石を購入しに訪れていたトラックの助手席の窓を突き破りました。
この事故で、静岡市葵区羽鳥の会社員の男性(24)が死亡しました。
採石場では1mほどの石を落とすこともあり、以前から石の購入客が事故が起きた場所で待っていたといいます。
従業員:
積み込むところまでは(石が)飛んでこなかったので、それでいつも積んでいました
こうしたなか警察は13日、事故現場で崖の高さを調べたり関係者から話を聞いたりして状況を確認していました。
安全対策のマニュアルはなかったということです。
採石場の社長:
今までなかったので注意は払っていたのだが、思わぬところまで飛んでしまい事故が起こってしまった。安全対策は従業員の共通認識でここまでは大丈夫というのはあった
一方で男性の遺族は・・・
男性の遺族:
採石場の人にも説明してもらって警察にも説明してもらって、ちゃんと真実を明らかにしてもらいたい
警察は業務上過失致死の疑いも視野に調べています。
