静岡県の職員など3人が逮捕された官製談合事件で、職員の男と業者側が入札前にさまざまな手段で複数回やり取りをしていたとみられることがわかりました。
袋井土木事務所の男(57)と建設会社の取締役の男(63)、常務取締役の男(71)の3人は、県が発注した2つの工事の予定価格を事前に伝えて落札させ、公正な入札を妨害した疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、袋井土木事務所の男は公用メールを使って業者側に価格を伝えていたほか、さまざまな手段で入札前に複数回やりとりをしていたとみられることがわかりました。
袋井土木事務所発注の工事は2025年度11件落札されていて、警察は余罪も調べる方針です。
