静岡県は9月29日、県内の高齢化率が過去最高を記録したと発表しました。100歳を超える人も過去最多を更新するなど高齢の人たちが増えるなか、活き活きと暮らすヒントを聞いてきました。
高本圭市 記者:
静岡市内のスタジオに来ています。音楽が聞こえますが、華やかなドレスを着た皆さん、ダンスをされています
軽快な音楽に合わせてテンポよくステップをふむ70代から80代の女性たち。
静岡市葵区のダンススタジオで開かれていたのは、英語の合図にあわせて踊る「スクエアダンス」です。
スクエアダンス歴25年・林久美子さん(80):
(Q.衣装のポイントは?)ポイント?目立つように。(Q.すごくきれい)ありがとうございます。(Q.皆さん素敵で)皆さん素敵だって!
県内でも増え続ける高齢者の人数。
29日、県が公表した県内の高齢化率は31.7%と5年前の調査に比べて1.5%増加し、過去最高を記録しました。
また、9月15日時点の県内の100歳以上の高齢者は3271人と過去最多を更新。
高齢化率が上がるなか、活き活きと暮らす高齢の人たちも増えています。
男性(91):
健康で長生きできればそれが最高の楽しみ。人生これからも楽しんでいきたい
女性(82):
終活まで穏やかに健康も含めて過ごしたい
スクエアダンスのサークル「駿府スクエアーズ」。
スタジオでは70代から最高齢で91歳の女性まで明るい笑顔が広がっています。
メンバーにこれからの目標を聞いてみると・・・
スクエアダンス歴25年・83歳:
(目標は)健康しかないですね。スクエアダンスをやることで、足も頭も使うのでここが一番楽しみ
スクエアダンス15年・83歳:
出てくることですごく皆から元気もらえますし、ずっと続けたいと思います。健康な間は。ここに来てみんなと冗談言ったり笑ったりすることが、それ(健康の秘訣)です
なかには、病気を乗り越えて踊り続ける人も。
スクエアダンス歴8年・がんを経験 78歳:
大病したんですけど、こういう楽しみがあると回復するのが早いような気がして。ダンスを続けていれば自分が元気でいられるかなと思います
活き活きと暮らす姿には楽しく過ごすヒントが詰まっていそうです。
