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大井川鐵道は10月9日、井川線沿線の関係団体で構成する「南アルプスあぷとライン周辺地域誘客協議会」と連携し、沿線の魅力を満喫する日帰りツアーを開催する。
奥大井湖上駅でウェルカムドリンク
ツアーではまず、奥大井湖上駅でウェルカムドリンクを用意。
周辺に住宅がなく、車で直接アクセスできないことから「秘境駅」とも呼ばれる奥大井湖上駅は、近年、いわゆる“映えスポット”としてもSNSで話題となっている。

参加者は、絶景を眺めながらの一杯を楽しむ。
ダムの特別見学にトンネル探索
続いて訪れるのは、「地域に開かれたダム」を掲げる長島ダム。
ここで、普段は見ることのできないダム内部を見学。作業員がダムの構造や役割、設置された機器の役割について解説する。

昼食は長島ダムふれあい館で提供。千頭駅前にある「café うえまる」が、鉄道の世界で勾配を表す「‰(パーミル)」という単位から着想を得た「パーミルカレー」を用意する。
昼食のあとはウォーキング。1990年10月まで井川線の営業路線として使われていた鉄道用トンネルを“探索”する。
現役時代の鉄道の痕跡に触れられる機会となっている。
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日本唯一のアプト式鉄道を支える検車庫へ
最後に訪れるアプトいちしろ駅では、併設する検車庫を特別に公開する。同施設は、日本で唯一のアプト式鉄道を支える基地。係員が列車の走行の仕組みなどについて説明する。
井川線の絶景だけでなく、普段は立ち入ることのできない施設や鉄道設備を間近で見学できるのが今回のツアーの特徴となっている。
料金は大人1万2,200円(税込)、小学生9,000円。昼食代や施設見学料、保険代などが含まれる。
募集人数は20人で、最少催行人数は10人。
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