静岡市の公民館で知人を刃物で刺して殺害した罪に問われている男の裁判員裁判で、静岡地裁は拘禁刑16年の判決を言い渡しました。
判決によりますと静岡市駿河区の無職の男は2025年8月に駿河区中島の公民館で、同じ自治会に入っている男性の背中をサバイバルナイフで刺し殺害しました。
裁判は、起訴内容には争いはなく、男に軽度の発達障害があり、刑の重さが争点となっていました。
17日の判決公判で静岡地裁の丹羽芳徳裁判長は「発達障害が犯行の意思決定に影響したとは言えない」と指摘したうえで「強い攻撃意図で執拗かつ危険な犯行」と非難しました。
一方で罪を認め福祉的な支援を受ける予定があることなどから、拘禁刑18年の求刑に対し拘禁刑16年の判決を言い渡しました。
