千葉県を中心に発生した記録的な大雨では大きな被害が出ています。冠水で車に閉じ込められるケースは静岡県内でもたびたび起きていますが、どう身を守ればいいのでしょうか?
記録的な大雨で8人の死亡が確認されている千葉県。
千葉市の川では8月14日朝、乗用車とタクシーとみられる車2台が屋根の上まで水没していました。
佐倉市では道路の冠水によりタクシーが水没し、客として乗っていた女性(66)が死亡しました。
運転手の男性は軽傷です。
また、柏市では高齢の女性が車から救出され、心肺停止で病院に搬送されました。
こうした道路の冠水による被害は静岡県内でもたびたび起きています。
2024年8月の台風10号では静岡市清水区で車が水没し…同じく清水区のアンダーパスで車が水没したほか、焼津市では約50台の車が立ち往生しました。
豪雨による車の水没やドライバーへの被害をどう防げばいいのでしょうか?
こちらはJAFが車の走行性能や安全性について検証した映像です。
電気自動車・ハイブリッド車・ガソリン車ともに水深30cmの道路を通過することが出来ました。
ただ、ガソリン車では運転席の足元から水が入り込む結果に。
さらに…水深60cmではガソリン車は通過できず。
ハイブリッド車や電気自動車は渡り切ることが出来ましたが、異常を示すランプが付いていました。
JAFによりますと、車の床下の高さが故障の目安といいます。
また、もし車が止まってしまった場合には、速やかに車の外に出るのに必要なのが脱出用のハンマーです。
こちらは過去に脱出用ハンマーで窓ガラスを割ろうとした際の映像。
割れやすい四隅を狙って叩きますが…
アナウンサー:
緊張しますね…せーの!割れなかった
割れないこともありますが、焦らず繰り返すことが重要といいます。
アナウンサー:
せーの、えい!割れたとき、怖かったんですけど、スナップをきかせて思いっきり割れば女性の私でも簡単に割ることができました
一方で、ハンマーは最終手段です。
まずは自分の住んでいる場所やよく通る道など、周辺のリスクをハザードマップなどで確認することが重要です。
