目次
JR草薙駅南口ロータリーの目の前に、オープンして約2年のサウナ施設があります。「陰」と「陽」という2つのサウナ室を持つこの店には、サウナだけでなく食事にも深いこだわりが詰まっていました。
【画像】記事中に掲載していない画像も! この記事のギャラリーページへ
駅近の好立地にサウナが誕生したワケ
JR草薙駅の南口を出てすぐの場所にある「サウナ 煌(こう)」。
2024年にオープンした駅近サウナです。

オーナーの小俣憲一さんは“週7”でサウナに入る筋金入りの愛好家。

この場所は駅近であるにもかかわらず10年ほど前から空き店舗になっていて、「何とかしたいという気持ち」から大好きなサウナを開業したといいます。
暖簾の絵が示す2つの世界
店内に入ると、サウナの入り口には「太陽」が描かれた暖簾と「月」が描かれた暖簾が…。

「サウナ 煌」には「陰」と「陽」という2種類のサウナ室があり、それぞれまったく異なる体験を提供しています。
“灼熱”の「陽」 自慢はオートロウリュ
まず案内されたのは「陽」のサウナ室。

通常、サウナの室温は80℃から100℃が一般的ですが、このサウナ室は100℃から110℃と高めの設定になっていて、室内に入るとガツンとした熱気が全身を包み込みます。
サウナ煌 オーナー・小俣憲一さん:
熱いに越したことはないですね
また、もう1つの魅力が「オートロウリュ」。

70分に一度、天井から大量の水を自動で熱々のサウナストーンにかけ、熱風を送る仕組みになっています。蒸気がサウナ室全体を包み込み、熱が体をしみ込んでいく感覚は格別です。
サウナ 煌 オーナー・小俣憲一さん:
悩んだり、決断したりという時に、よくサウナを利用していて、サウナの中で自分を奮い立たせた、サウナに助けられた部分がすごくたくさんありまして
静謐の「陰」 日本初導入「揺れるロウリュボール」
温度設定が高めの「陽」を満喫した後は、もう1つの部屋「陰」へ。

こちらは「私語厳禁」というのも納得の静謐な空間が広がっていて、「陽」が比較的カラッとした高温の熱さだとすれば、湿度が高めの「陰」はじわっと体を包み込んでくる感覚です。
そして、「陰」のもう1つの大きな魅力が、日本で初めて導入されたという「揺れるロウリュボール」。

ボールにアロマ水を入れて揺らすと、下の穴から水が少しずつサウナストーンに落ち、蒸気と香りが広がります。
幻想的な雰囲気の中、揺れるボールはまさに月のようで、小俣さんは自分自身と向き合うことができる瞑想サウナと胸を張ります。
本業は弁当店!“サ飯”にも強いこだわり
2つのサウナを存分に楽しんだ後は食事処へ。
実は小俣さん、清水の地で40年以上続く仕出し弁当「こう月」の2代目で、いわゆる“サ飯”にも強いこだわりを持っています。

食事処では本業のアイデアを生かしたこだわりのメニューが揃えられていて、この日いただいたのは唐揚げにフライ、大ぶりなシャケなどが並ぶ豪華なお弁当、その名も「大人ののり弁・シャケ」(950円)。

サウナ 煌 オーナー・小俣憲一さん:
唐揚げに一番こだわっていて、父親から引き継いだ味で、この揚げたてをぜひお客さんに食べていただきたい
サウナ後の水分補給にオススメ“サ氷”
一方、サウナ後の水分補給にオススメなのが“サ氷”と呼ばれるかき氷。

山乃神農園(静岡市)の甘夏を使ったソースをたっぷりかけていただく「サ氷 太陽の甘夏」(600円)は、フルーティーで柑橘の爽やかな味わいが広がります。

さらに、味変として登場するのが国産米糀と天日結晶塩をブレンドした発酵調味料「おなかのための麹ソルト」。「かき氷に塩?」と思う人も多いかもしれませんが、甘さが引き立ち、体にやさしい塩の味わいがサウナ後の体にしみわたります。
サウナ煌 オーナー・小俣憲一さん:
体と心、両方で健康になってもらって、トーンアップしたい人たちをたくさん増やしていけたらいいなと思っています
「陰」と「陽」という2つの異なるサウナ体験と、40年以上受け継がれてきた味を楽しめる食事処。サウナ好きはもちろん、初めてサウナに挑戦してみたいという方も、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
■店名 サウナ 煌(こう)
■住所 静岡市清水区草薙1-2-26
■営業時間 午前7時~午前0時(月・土日祝)/午前10時~午前0時(火~金)
■営業時間(食事処こう月) 午前11時~午後2時/午後6時~午後10時
■定休 不定休
■問合せ 054-340-2870
■駐車場 あり(店舗1階に数台)
【もっと見る!サウナの記事】
