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工場周辺の水路や住宅の井戸から高濃度の化学物質 住民らが市民団体設立へ 静岡

静岡市清水区の化学工場で使用されていた発がん性が指摘される化学物質PFOAが、周辺の水路などから高濃度で検出された問題で、地元の住民や元従業員が市民団体を設立することを明らかにしました。

清水区三保の化学工場では、2013年まで発がん性が指摘されるPFASの一種PFOAを使用し、これまでの市の調査で工場周辺の水路や一般住宅の井戸から、国の暫定目標値を超えるPFOAが検出されています。

また、2024年2月には工場が元従業員を対象にした血液検査で、アメリカの学術機関が健康リスクがあるとする指標の約2.5倍のPFOAが検出された人もいたということです。

こうしたなか、工場周辺の住民や元従業員が、市や工場の迅速な対応や対策を要望していくための市民団体を設立すると発表しました。

元従業員・鈴木 孝雄 さん:
いまいる子供たちあるいはこれから生まれてくる子供たちのためにも早いところ対策をとって安心してもらえるような町にしたいですね

今後 専門家を呼んだ勉強会を開き市や工場に対し希望者への血液検査などを求めていく方針です。

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