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発がん性懸念のPFOA…工場側の対策で効果でず 除去に向け静岡市が山梨の事業者と実証実験へ

静岡市清水区のポンプ場で排水から発がん性が疑われる化学物質PFOAが高濃度で検出された問題で、PFOAを除去するため7月から山梨県の事業者が実証実験を行うことになりました。

PFOAは清水区の化学工場で2013年まで使用されていて、隣接する雨水ポンプ場では排水から国の暫定目標値の約220倍のPFOAなどが検出されています。

工場側は対策としてポンプ場に浄化装置や活性炭による除去装置を設置しましたが効果は出ず、山梨県の事業者が除去に向けて実証実験を行いたいと市に申し出ました。

事業者は簡易実験で排水の濃度を3割ほど減らすことができたと説明していて、今後 新たな装置を設置し実験を行う予定です。

静岡市・難波 喬司 市長:
理論的には(暫定目標値の)50ナノグラム以下になると。現地で実際に動かしてみてどこまで下がるかというのを確認するのが必要ではないかと思う

実証実験は7月ごろから2~3カ月間行われる予定です。

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