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「1日も早いバトンタッチを」自民・公明会派が川勝知事に早期辞職を申し入れ 辞意表明から2日 静岡

静岡県の川勝知事が県議会6月定例会の初日に辞職したいとの意向を示したことを受け、各会派は4月4日も対応に追われ、自民党会派と公明党会派は知事に早期の辞職を申し入れました。

突然の辞職表明

川勝知事(4月3日)

川勝知事をめぐっては新入職員への訓示の中で職業差別とも受け取れる発言をしたこと受け、4月2日、取材に応じ釈明する一方で、辞職する意向を明らかにしました。

辞職を決めた主な要因はリニアの問題に区切りがついたためとしていますが、訓示での不適切な発言も一因と述べています。

川勝知事(4月3日)

川勝平太 知事:
4期目は3期目・2期目・1期目と違って、県議会との関係が非常に厳しくギクシャクしていましたね。これは県民のためにならないと全員思っているわけです。その一端を私が担っているわけですから原因は除去すればいい。これは県民のためになると思っています、辞めることが

県議会も対応を協議

各会派の代表

川勝知事は県議会6月定例会の初日に辞職したい考えで、このため日程の変更を余儀なくされた議会側は議長や各会派の代表が4日午前に協議し、4月10日に開会日を確定させる方針を決めました。

6月待たず辞職を自民・公明会派が申し入れ

増田享大 代表

こうした中、午後には最大会派の自民改革会議が今後の対応を話し合い、発言の撤回や6月定例会を待たずに辞職することを求めて知事に申し入れる考えを固めたということです。

自民改革会議・増田享大 代表:
県政の停滞や政治的な空白は極力短いに越したことはない。そういった観点で県民生活にとにかく支障がないようにという点が一番大きい

田口章 会長

一方で知事を支えてきたふじのくに県民クラブも同じ時間帯に総会を行いましたが、自民党が行う申し入れには同調しない方針です。

ふじのくに県民クラブ・田口章 会長: 
私どもは知事の判断で6月定例会の冒頭で辞めるというのを尊重するという立場なので乗れないという話をした

蓮池章平団長

そして4日午後4時過ぎ。

自民改革会議と公明党県議団の代表者が川勝知事に申し入れを行いました。

公明党県議団・蓮池章平 団長:
あす何が起こってもおかしくないような状況。自然災害も増えているので1日も早く、県政の危機管理の面からも新しい人にバトンタッチをしていただく体制をお願いしました

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