ニュース

【袴田事件】“犯行着衣”とされた衣類の血痕の赤みめぐり弁護・検察側双方の専門家を同時に尋問へ 静岡

死刑判決が確定した袴田巖さんのやり直しの裁判は12回目の公判となり、3月27日午後には弁護側と検察側双方の専門家に対して同時に尋問が行われます。

袴田さんの再審では事件の1年2カ月後にみそタンクの中から見つかった犯行着衣とされる衣類に付着した血痕の赤みについて、弁護側と検察側の主張が割れ争点となっています。

26日までの証人尋問でも検察側の専門家が「赤みが残る可能性を否定できない」との見解を示す一方、弁護側の専門家は「赤みは残らない」と反論しました。

こうした中、27日午後の公判では裁判所が主導する形で、双方の専門家に対して同時に尋問を行う「対質」が予定されています。

一方、静岡地裁の前では27日朝、10年前に袴田さんの再審開始を最初に認めた村山浩昭 元裁判長が刑事訴訟法に定められた再審規定の改正を訴えました。

静岡のニュースを発信!静岡で何が起きているのか。これからどうなるのか?丁寧に詳しくお伝えします
  • BLOG
  • Instagram
  • LINE
  • YouTube