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「心からお詫び申し上げます」消防トップが活動の不備を認め遺族に謝罪 ビル火災で消防士が殉職 静岡市

2022年、消火活動中の消防士が死亡した静岡市のビル火災を受け、消防局長が活動の不備を認めた上で遺族に対して初めて謝罪しました。

静岡市葵区呉服町で起きたビル火災をめぐっては、静岡市消防局が「活動に問題はなかった」との認識を示す一方、市が行った検証では「規範と異なる行動が常態化していた」と結論付けられています。

静岡市消防局・池田悦章 消防局長:
殉職されました消防士、ご遺族には改めて心からお詫び申し上げます

こうした中、静岡市消防の池田悦章 消防局長は21日、初めて公の場で遺族に対して謝罪するとともに当初の認識に誤りがあったことを認めました。

静岡市消防局・池田悦章 消防局長:
その時点の情報のみで「消防活動に問題ない」と判断し発言したとことは、事故の重大性と消防局の責任についての認識が不十分な発言だった

一方、21日は会見に先立ち消防局の組織改革や今後の活動についても話し合われ、「合理的な理由が認められた場合には規範を変えていくことも必要」との意見が出されました。

静岡市・難波喬司 市長:
消防管理室を中心に消防職員と徹底的に話し合い、必要に応じて規範を変えていく。そして訓練していく

静岡市消防では今後、組織内の環境改善に向け現場の声をまとめるチームを新たに設ける方針です。

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