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スズキ労組が月額2万1000円の賃上げを要求 「物価高騰や人材確保に必要」 静岡


自動車メーカー・スズキの労働組合は月額2万1000円の賃上げを求めることを決めています。

スズキの労働組合によりますと、2024年の春闘ではベースアップと定期昇給分を計 組合員1人当たり平均で月2万1000円の賃上げを求めるということです。

また、ボーナスは過去最高の年間6.2カ月分を会社側に要求する方針です。

担当者は「近年の物価上昇に対する生活防衛に加え、スズキが掲げる成長戦略の実現に向け人材を確保するため必要」と説明しています。

要求書は14日に提出し、3月13日に回答を受け取る予定です。

賃金が上がっても、それ以上に物価が高くなれば実質的にはマイナスとなります。

-経済状況、そして春闘のこうした動きをどう見ていますか?

ジャーナリスト・立岩陽一郎 氏:
2023年ぐらいまで内部留保の問題がありました。企業はお金を貯めるけれど給料には反映されないという問題があったので、2024年はそれを変えていこうという意識はあるのだと思います。実態としてどこまで賃上げするのか。ただ人々がお金を使う循環を作るには給料を上げるのは不可避だと思います

総務省地域力創造アドバイザー(元牧之原市長)
西原茂樹さん:
大企業は(賃上げは)できると思いますが、大企業の下請けなどは賃上げはできないと思います。そういうところにどういう対策ができるか。構造的な支援を本気でやっていかないと、結果 大企業だけはいいけれど他が落ちてしまうということがあるので、そこが課題になると思います

賃上げに応じられる企業、そうでない企業も多くあるということで、まだまだ苦しい経済の状況の中で多くの人が過ごしているということになります。

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