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「がんのスイッチを…」発がん性物質・PFOAを扱った化学工場の元従業員が血液検査 静岡市


静岡市清水区の工場で発がん性がある化学物質PFOAを使用していた問題で、9日に元従業員が血液検査を受けました。

静岡市清水区三保にある三井・ケマーズフロロプロダクツ清水工場では、11年前まで発がん性がある化学物質PFOAを使用していて、以前行われた検査では受診した従業員延べ24人全員の血液から高濃度のPFOAが検出されました。

こうした中、工場側は元従業員に対し血液検査の実施を決め、静岡市清水区の病院では9日、かつて製造部門に勤めPFOAを扱っていた元従業員を中心に60代から70代の男性 約15人が検査を受けました。

元従業員:
(数値が)ゼロだったらいいが、そういうわけにはいかない。(PFOAを)吸っていたので量的にどうかなと

また退職後に舌癌を患ったという男性は…

元従業員:
(PFOAを)扱わなくなって40年経ってるので、体の中から完全に抜けていると思うんだけど、中に入った時にがんのスイッチを押してしまったかもしれないという不安はあります

関係者によると、結果は数週間以内に届くことになっているということです。

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