ニュース

教師の“土下座強要発言”で小中学校120校に通知文 「児童に丁寧な対応を」 静岡市教育委員会


静岡市の小学校で女性教師が宿題を忘れた児童に土下座を強要するような不適切な発言をしていた問題で、市教育委員会はすべての市立小中学校に不適切な指導根絶を求める通知文を出しました。

静岡市清水区の清水庵原小学校では、2024年1月、女性教師が担任を受け持つクラスで長期間宿題を提出していない児童6人に「期限を延ばしてほしいなら土下座でもしてお願いしにおいで」と強い口調で話しました。

6人のうち3人は他の児童がいる前で女性教師に対し正座をして頭を下げたということです。

この問題を受け静岡市教育委員会は2月8日、すべての市立小中学校120校の校長に対し通知文を送付しました。

通知文には問題を把握した場合、すぐに市教育委員会に報告することや保護者や児童・生徒に対して丁寧な対応に努めることなどが書かれていて、不適切な指導の根絶を求めています。

静岡市教育委員会が送付した通知文の主な内容です。

(1)問題を把握した場合、すぐに教育委員会に報告すること
(2)保護者や児童、生徒に対して丁寧な対応に努めること
(3)家庭との連絡を密にすること
(4)学校ごとに不適切指導に関する研修を計画的に行うこと
(5)風通しの良い職場づくりをすること

-こうした取り組みについてどうお感じになりますか?

スポーツ解説者・宮下純一さん:
上の子が4月から小学校に入学するので、先生とのやりとりがどうなっているのか気になります。先生も子供たちが何故宿題を出さなかったのか、自分に非はないのかといったことを考えれば成長できると思いますね。

親も自分の子供が宿題をやっていないということを把握しておく必要はあるので、家庭と教育現場との連携・連絡が大事ですね。それと先生が委縮してしまうのも問題でしょうから、とにかく関係者の間で風通し良く情報が共有できればと思います

市教育委員会は女性教師の発言について「不適切な言葉を使った指導で誠に遺憾」とコメントしています。

今後は子供に寄り添った指導を徹底してほしいと思います。

静岡のニュースを発信!静岡で何が起きているのか。これからどうなるのか?丁寧に詳しくお伝えします
  • BLOG
  • Instagram
  • LINE
  • YouTube