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【熱海土石流】起点周辺の産業廃棄物 一部撤去へ着手 搬入した前所有者に措置命令も視野に指導へ


静岡県熱海市の土石流で起点となった場所の北西側に残されている産業廃棄物について、県は現在の土地所有者による撤去作業が始まったと発表しました。

青木不二彦カメラマン:
土石流の起点となった現場付近ではショベルカー2台が置かれ、廃棄物の撤去をしている様子がうかがえます

県によりますと、2021年7月に熱海市伊豆山で発生した土石流の起点部分の北西側には産業廃棄物が残っています。

2024年1月現在の土地所有者から県に撤去計画書が提出され、1月15日から廃棄物の掘り出しが始まったということです。計画書では7月下旬ごろまでに現場の整地が完了する予定です。

一方で撤去するのは今の土地所有者が土をかぶせた部分で、残りの部分について県は廃棄物を運び入れていた前の土地所有者に「措置命令も視野に引き続き指導する」としています。

熱海市の土石流災害をめぐっては被害者の会が盛り土の現旧所有者、それに県と市に対し損害賠償を求めて裁判を起こしているほか、遺族の一部は現旧所有者に殺人などの疑いで刑事告訴していて警察は告訴を受理し捜査を進めています。

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