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【リニア】ゴールはいつ?対話要する47項目のうち30項目は未解決との見解示す…副知事が会見 静岡


リニア新幹線に関連して静岡県の森貴志 副知事は5日、大井川の水資源や南アルプスの生物への影響など県がJR東海に対話を求めている47項目のうち30項目が解決に至っていないとの認識を示しました。

リニア新幹線の静岡工区をめぐっては、大井川の水資源や南アルプスの動植物に与える影響、それに発生土置き場と3つの論点に関する47の項目について県がJR東海に対話を求めています。

水資源や生態系に与える影響については国土交通省の提案で有識者会議が設置され、すでに報告書が出されていますが、こうした中、森副知事は5日時点で30項目が未解決との認識を示しました。

静岡県・森貴志 副知事:
(47項目が)均等な内容のものというわけではなく、濃淡があると思っている。47のうちの17の濃度が単純に分数の47分の17というわけではないと思っている

県は引き続き専門部会を開いて残る課題の解決に向けた議論を続けたいとの考えを示していますが、専門部会の日程は調整中と話しています。

県がいまだ30項目が解決していないという認識を示したこのリニア問題ですが、実は県の元副知事で現在は静岡市のトップである難波喬司 市長は1月、まったく違う見解を示しています。

難波市長によれば、大井川の水資源に関わる議論の進捗は最終調整を行う段階で9合目以上。また、生態系に関わる問題については8合目。

そのうえで「全体としては最後の詰めにある」との話していて、県と捉え方がまったく異なっています。

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