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前線を伴った低気圧の影響で雪 静岡・井川7cm 御殿場10cmの予想も 気象予報士が解説 静岡


前線を伴った低気圧の影響で、静岡県内でも山間部を中心に雪が降りました。小塚恵理子 気象予報士に解説してもらいます。

小塚恵理子 気象予報士:
5日午後5時現在 既に静岡県内は、雪が降っている所があります。現在の様子を見ていきましょう。

御殿場の情報カメラでは雪か雨かわかりにくいのですが、車や屋根を見ると薄っすら白くなっています。御殿場市内は雪が降った時間があり、その雪が積もった時間もありました。この後の雪が続いて積雪は多くなる可能性があります。

今回は南岸低気圧による雪です。日本の南の海上、陸地から少し離れた所を低気圧が進んできています。この低気圧は反時計回りの風の循環を持っていて、低気圧の北風にあたる静岡から関東にかけては東ないし北風となります。この風が北側の冷たい空気を引き込むため、関東から静岡にかけて気温が低くなって雪になっています。

◆東部・伊豆では強い雪の予想

小塚恵理子 気象予報士:
この後の雪の予想を見てみましょう。
西部・中部の山間部の標高800m以上で雪となり、東部・伊豆は標高500mと比較的低い所も雪になりそうです。東部・伊豆は強い雪、夜遅くには川根本町も一時雪に変わる可能性があります。

日付が変わると広くは一旦止みますが、6日の日中も所々で雪となる予想が出ています。

これから6日の夕方にかけて雪の降る量を見ていきましょう。いずれも多いところで東部の山地で15cm、平地でも5cm、中部・伊豆の山地は10cm、西部の山地で5cmの予想です。

では、どこでどのくらい降るのでしょうか。
10cmを超えるところは山地の中でも標高の高い所です。井川5~7cm、御殿場10cm前後、天城山10~15cm、伊豆の峠道でも1~5cmの雪が予想されています。気温が低いので、この後 降る雪は積もる可能性が高くなっています。

◆着雪に注意を

小塚恵理子 気象予報士:
注意する点は、湿った雪が積もって木が倒れてくる恐れがあります。積雪・凍結によるスリップ・立ち往生に注意が必要です。

車での外出は控え、出かける場合は必ず冬タイヤを装着してください。電車の遅れ、周辺道路の混雑など交通機関への影響が出るところもありそうです。6日の朝は雨が降った所も路面の凍結注意が必要です。

5日夜から6日は時間に余裕を持った行動をお願いします。

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