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【静岡・新型コロナ】週 約1.3万人 感染拡大注意報続く 静岡・富士・御殿場保健所管内は警報レベル

静岡県の新型コロナ感染状況

静岡県内の直近1週間の新型コロナウイルス感染者は約1.3万人と推計され、前週の1.3倍に増加しました。前週比増加は9週連続です。19日に発令された感染拡大注意報が継続しています。静岡・富士・御殿場保健所管内は警報レベルに達しています。
医療状況の評価レベルが、医療ひっ迫注意レベル(レベル2)に引き上げられました。

静岡県によりますと、1月15日~21日の定点医療機関あたりの感染者は15.31人で、前週の11.35人に比べ増加しています。

この1週間に県内の医療機関139施設から報告された感染者は2128人で、前週1577人の1.35倍です。この数字をもとに推計した県内の週間感染者は約1.3万人(1日平均約1900人)で、前週の約1万人(1日平均約1400人)の1.3倍です。前週比増加は9週連続です。

全国や隣県との比較

定点医療機関あたりの感染者数は全国平均は12.23人、隣県の愛知県は17.33人、神奈川県は9.57人で、静岡県の15.31人は全国平均や神奈川県より上回っています。

保健所別の感染状況

定点医療機関あたりの感染者数を地区別にみると、東部20.28人で警報レベル、中部12.90人と西部12.17人は注意報レベルです。

保健所別で警報レベルに達しているのは御殿場保健所管内50.67人(御殿場・小山)、富士保健所管内23.73人(富士・富士宮)、静岡市保健所管内12.56人です。

その他は注意報レベルで、賀茂保健所管内17.33人(下田・東伊豆・河津・南伊豆・松崎・西伊豆)、熱海保健所管内12.67人(熱海・伊東)、東部保健所管内11.30人(沼津・三島・裾野・伊豆・伊豆の国・函南・清水・長泉)、中部保健所管内13.41人(島田・焼津・藤枝・牧之原・吉田・川根本町)、西部保健所管内13.84人(磐田・掛川・袋井・御前崎・菊川・湖西・森)、浜松市保健所管内11.04人です。

県全体では15.31人で注意報(8人以上)発令中で、警報の目安16人以上にせまっています。

新型コロナとインフルエンザの比較

新型コロナウイルスは第9波が2023年9月にピークを迎え その後 減少が続きましたが、11月20日週以降は9週連続で前週比が増加しています。

1週間の県内の感染者数 約1.3万人は、2023年1月の第8波のピーク(50484人)の約4分の1、2023年9月の第9波のピーク(23000人)の半分ほどです。

警報発令中のインフルエンザの約1.5万人に近づいています。

医療状況の評価レベルの指標

医療状況の評価レベルは医療通常レベル(レベル1)から医療ひっ迫注意報レベル(レベル2)に引き上げられました。レベル2は2023年10月以降、約3カ月ぶりです。

県は引き上げの理由として、コロナ病床確保病院の中等症以上の入院者数や救急搬送困難事案件数、発熱外来検査数などの指標が医療ひっ迫レベル(レベル2)の目安に達したためとしています。

県は以下のことを注意するよう、呼びかけています。
・体調に少しでも違和感(特にのど・鼻)があればマスク着用
・急に症状(咳・熱・のど痛)がでた時は、学校・仕事を休んで休養を
・人が集まるところでは、換気と咳エチケットを忘れずに
・医療機関や高齢者施設の受診や訪問時は、できるだけマスク着用
・高齢者や持病のある方はワクチン接種の検討を

静岡県のインフルエンザ感染状況

またインフルエンザは1月21日まで1週間の定点医療機関あたりの感染者数が15.02人で、前週13.84人に比べ増加しています。インフルエンザは警報レベルの30人を超えた後は、注意報レベルの10人を下回るまで警報レベルが続くことになっており、県内は2023年11月中旬に警報レベルを超えた後は警報レベルが続いています。

地域別では東部18.42人、中部11.14人、西部14.87人となっています。

保健所管内別では賀茂保健所管内42.00人と御殿場保健所管内35.00人が特に多くなっています。

この1週間の県全体の感染者数の推計は約1.5万人です。

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