静岡県伊東市の動物園では冬の風物詩「カピバラの露天風呂」がはじまり、観光客が癒やされていました。
テープカットに代わる草カットで開かれた「元祖カピバラの露天風呂」。40年ほど前に飼育員がお湯を使って池を掃除した際に、湯だまりでくつろぐカピバラをみてお風呂好きを発見し、それ以来 毎年この時期からお湯を入れるようになりました。
18日は40℃ほどのお風呂に、地元でとれた大きな鬼柚子が入れられ、12匹のカピバラがお風呂を満喫し、訪れた人たちも目を細めていました。
観光客:
気持ちよさそうでうらやましい。こちら寒いので
観光客:
すごいかわいくて、私もお風呂に入りたいなと思いました
露天風呂は2024年4月7日まで毎日行われます。