川勝知事は15日、静岡県南伊豆町にあるドローンの操縦訓練をしている民間施設を視察し、職員操縦士の養成や等級分けなどの制度が必要だとする認識を示しました。
視察に訪れたのは、認定こども園の跡地を使い2023年6月に開校したドローンの操縦士を養成する民間施設です。
川勝知事はドローンについてさまざまな種類があり、災害時の状況把握や物資輸送に使われていることなどの説明をうけ、実際に体験しながら操縦に技術と知識が必要だと感じている様子でした。
その上で災害時などより有効に使っていけるよう職員操縦士を養成することや、レベルにあわせた等級分けなどの制度を設けることなどが必要との認識を示しました。