10月のプロ野球ドラフト会議で、広島東洋カープから5位で指名を受けた静岡県磐田市出身で中京学院大学の赤塚健利 投手が、14日に草地市長を訪問し意気込みを語りました。
磐田市出身で中京学院大学の赤塚健利 投手は身長195cmで、153キロのストレートが持ち味の大型右腕です。
磐田市の草地市長を訪れた赤塚選手は「指名を受けた瞬間 うれしすぎて過呼吸になりそうだった」と振り返り、「早く一軍に上がって躍動している姿を見せたい」と意気込みを語りました。
赤塚健利 投手:
(目標は)まずは一軍に上がって、マツダスタジアムで投げることです。僕の投げている姿で、少しでも活力や希望を与えられたらと思っています
赤塚選手は15日 仮契約を結んだあと、12月の入団発表を経て2024年1月から寮に入りプロとしての歩みをスタートさせます。
◆赤塚投手の経歴
磐田市の福田小学校1年生から軟式野球を始め、小学校時代は地元・福田のスポーツ少年団に入団します。中学時代は硬式野球の掛川シニアに所属し、高校は中京大付属中京高校に進み、3年時には甲子園出場しました。大学時代は、日本代表候補にも入りました。