世界遺産・富士山の構成資産の1つ静岡市清水区の三保松原で美化活動が行われました。
美化活動に参加したのは地域で奉仕活動をしている静岡市のロータリークラブの会員たちでおよそ250人が参加しました。
参加者は松林500mにわたって松の生育に影響を与える落ちた松葉を熊手を使って集めたり、雑草を抜いたりして1時間でゴミ袋およそ700個を集めました。
国際ロータリー2620地区 阿部裕之さん「もともとここは三保の地元の方が週に1回、(保全活動を)やっているので、少しでも応援になればと思って」
主催者は「今後も地域に役立つ活動を行っていきたい」と話しています。