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静岡学園 藤枝東破り2年ぶり全国へ 高校サッカー選手権静岡県大会決勝

全国高校サッカー選手権県大会の決勝戦が11日行われ、静岡学園と藤枝東が冬の全国切符をかけて激突しました。

2021年と同じカードとなった決勝戦。まずは静岡学園が魅せます。

前半15分、庄がこの位置から右足一閃!今大会無失点の藤枝東ゴールをこじ開け先制に成功します。

ただ3年連続の決勝進出、藤枝東もここから意地を見せます。前半29分、相手のコーナーキックからボールを奪うとカウンター発動!最後は189cmのエース・植野が頭で押し込み同点に追いつきます。

互いに譲らない激しい攻防、終止符を打ったのは静学の個人技でした。宮嵜が鮮やかなワンフェイクから今大会初ゴールを突き刺し、これが決勝点!

藤枝東を振り切った静学が2年ぶりの全国切符獲得です!

静岡学園 宮嵜隆之介選手(3年)「めちゃめちゃうれしいです。静学で全国優勝した代を見て入ってきたので、そこにできるだけ近づいて優勝を狙っていきたいです」

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