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「運転手気分を味わって」廃車バスと案内所を宿泊施設に 1日1組最大5人まで 静岡・西伊豆町


静岡県西伊豆町では使われなくなったバスと案内所が宿泊施設に生まれ変わり、11月6日に内覧会が行なわれました。

11月17日にオープンするのは、2022年3月に案内所の役目を終えた旧宇久須案内所をリノベーションした宿泊施設です。

これはバスを運行する東海自動車が地域の新たな魅力をつくろうと手がけたもので、室内には歴代のバスの模型や古い乗車券などが展示されています。

また建物の横には廃車となったバスを置き、運転席でドライバー気分を味わえるほかエアコンやベッドも完備しているため車内でも寝泊まりすることができます。

東海自動車広報・CSR推進課
日下部武 係長:
実際にバスに乗車した時では出来ないような体験をこの施設でできるようになっていますので、そういったところを十分に楽しんでいただければと考えています

この施設は1日1組・最大5人の宿泊が可能で、10日から予約を受け付けるということです。

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