11月9日から始まる全国火災予防運動にあわせて熱海市では5日、火事の怖さや地震への備えなどを学ぶイベントが開かれました。
このイベントは、日常生活における火の取り扱いや地震への備えなど防災について学んでもらおうと熱海市消防本部が毎年開いています。
参加した親子は煙が充満するテントで火事の怖さや姿勢を低く保って避難することの重要性を学んだほか、起震車での体験を通して家具を固定することの必要性を実感していました。
煙ハウスを体験:
前が全然見えなかったです。本当の(火事の)時に怖いなと思いました
起震車を体験:
震度6弱は今まで体験したことないので、やっぱり実際来ちゃったら怖いなと思いますね、結構揺れが激しいんで。
また5日は警察や自衛隊も参加し、子供たちは白バイにまたがっての記念撮影なども楽しんでいました。