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秋の味覚「モクズガニ漁」が最盛期  塩ゆでや"ガニ汁"で楽しんで 静岡・河津町


静岡県河津町では秋の味覚「モクズガニ漁」が最盛期を迎えています。2日も民宿の経営者などが漁に励んでいました。

モクズガニはハサミに長くやわらかい毛が生えていて、河津町では「ズガニ」と呼ばれています。

2日は民宿の経営者が前の日に川に仕掛けておいた「カニ籠」を引き上げると、20匹ほどのモクズガニがかかっていました。

河津川では10月1日にモクズガニ漁が解禁となりましたが、遡上が例年より遅かったものの、ここ数日は多くとれるようになり、平年並みの量が期待できそうだということです。

ファミリー&リゾート川ばた・ 堤國仁さん:
11月になると大きいのもたまに入るんですよ。これおいしいです。河津はこういう大きいカニもとれ、水もきれいでおいしいという常連客が多いですよ

河津町湯ヶ野地区の3つの宿泊施設では、塩ゆでのモクズガニや殻ごとすりつぶした「ガニ汁」などを楽しめるということです。

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