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【天竜区・山ノ舎】内装に地元材とイノシシ革 商店街を変えたカフェ

浜松市天竜区の商店街に、大きな変化をもたらしたと注目されているカフェ「山ノ舎」。地元の木材やイノシシの革を使った内装など、店内には土地の魅力発信する工夫がありました。

今回、テレビ静岡の蓮見直樹アナウンサーが歩いたのは、浜松市天竜区の「クローバー通り商店街」。昭和レトロな街並みの中に、空き家をリノベーションした店が続々と登場している注目のエリアです。

一時期、シャッターが目立つ時期もありましたが、また活気を取り戻しているそうです。そのきっかけとなったお店を訪れました。

内装に使われていたのはイノシシの革?!

もともとは四つの町の商店街が集まっていたことから、四つ葉のクローバーをもじって名付けられたという説もあるクローバー通り商店街。

テレビ静岡・蓮見直樹アナウンサー:
リノベーションして個性的な店がどんどんできていますが、その代表格が「山ノ舎」です

普段はランチとカフェタイムに営業していて、コーヒーやスイーツが楽しめます。

そして、土曜日の夜は午後7時から11時頃までバータイム。お酒も提供します。

山ノ舎・中谷明史 代表:
もともとはコーヒー屋さん、焙煎とお豆の販売をする店でした。内装はほとんど当時を引き継いでいて、使っている材は天竜材です。天竜は木材の産地です。内装からも天竜がどんな場所か伝えています

左)中谷明史 代表

キッチンカウンターにはイノシシの革を使用。

革に開いた穴、実は猟銃で撃たれた跡なんだそうです。

客席は半個室もあり、子連れの人たちも靴を脱いでくつろぐことができるようになっています。

シャッター通りを目にして「人が集まる場を」

8年前にオープンした山ノ舎。代表の中谷明史さんは天竜出身ですが、高校卒業と同時に天竜を離れました。

しかし、よく遊んだ街がシャッター通りになっているのを目にして、何かできないかと思ったそうです。

山ノ舎・中谷さん:
人が集まる場、語れる場を作りたかった

駅舎に泊まろう

山ノ舎にほど近い、天竜浜名湖鉄道の二俣本町駅には、中谷さんが2019年から始めた宿があります。

国鉄時代からある古い駅舎を改装した宿で、予約は1日1組限定。

蓮見アナ:
白基調としたきれいな空間ですね。ここが駅舎だと思わないですね

料金は1部屋1泊約2万8000円~3万円です。

朝食は冷蔵庫の中にあらかじめセットしてあって、宿泊客の好きなタイミングで温めて食べることができます。

山ノ舎・中谷さん:
ホテルに行って一番苦手なのが朝食時間を指定されることなんです。ゆっくりしていただきたい

クローバー通りに、新しい風を吹き込んだ山ノ舎の挑戦。散策の拠点にぴったりの場所でした。

■店名 KISSA&DINING 山ノ舎
■住所 浜松市天竜区二俣町二俣1283-1
■営業時間 11:00~17:00
■定休 火・水

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