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【天竜区・ドラゴンママ】こんにゃくや天ぷらそば!ドラゴンなお母さんたちの店で手料理を

浜松市の山間部、龍山(たつやま)のお母さんたちが営む小さな売店「ドラゴンママ」。龍山のドラゴン、天竜川のドラゴン、勇ましい名前のお母さんたちが提供するこだわりの手料理は、こだわりが随所に散りばめられています。

赤いのぼりがドラゴンママの目印

龍山町瀬尻地区 東側を天竜川が流れる

新東名浜松浜北ICから30分あまり。雄大な天竜川の岸辺に龍山町瀬尻地区があります。集落の中心部はまっすぐな一本道。

赤いのぼりの店が「ドラゴンママ」です。

ドラゴンママ 休日はドライブの車やバイクで賑わう

天竜区のほぼ中間に位置する瀬尻地区。ツーリングやサイクリングが人気の国道152号沿いで、移動の疲れを癒すのにピッタリな場所です。

人気のこんにゃくおでんと天ぷらそば

ドラゴンママの一番人気は「こんにゃく味噌おでん」(4本300円)。さっぱりとしたゆずの風味が食欲をかき立てます。

同じく人気商品の「五平餅」(250円)とはみそを使い分け、こんにゃくに一番合う調合で作っているそうです。

ドラゴンママ・玉本君枝さん:
おでんはおかずとしても食べられるので少ししょっぱめに、ゆずや薬味も効かせています。五平餅は主食として、それだけで食べることが多いので甘口で。みその割合や砂糖の量を調整しています

ゆず香るドラゴンママのこんにゃく味噌おでん

天ぷらそば(700円)の具材は旬のものを使い、春には山菜、初夏にかけてはツツジの花。季節の移り変わりを感じることができます。

麺も特定の仕入れ先にこだわった、イチオシのそばです。

色鮮やかなドラゴンママの天ぷらそば

始まりはブルーベリージャム

龍山の特産品はブルーベリーです。かつて特産品化を目指してどう売るか考えていたときに、ジャムとして加工・販売するために立ち上がったのがドラゴンママの始まりです。

ドラゴンママの店頭に並ぶブルーベリージャム

ブルーベリージャムは長く続く商品のひとつで、製法はほとんど変わっていません。

ドラゴンママ・玉本さん:
ジャムは自分がおいしいと思う味でなければ売れないし、かと言って自分だけがおいしいと思う味でも売れない。自分好みと万人受けのバランスが大事です

ドラゴンママのスタッフ 中央)玉本君枝さん

近年は龍山だけでなく天竜区内全域からブルーベリーを仕入れることで、より安定的にジャムを提供しています。

ドラゴンママもうひとつの目玉商品が自家製の漬物。山の恵みをふんだんに取り入れて、どれを買おうか迷ってしまうほど多くの種類を取りそろえています。自家製ならではの優しい味わいが特徴です。

漬物はどれも手作り

足を伸ばして水窪・佐久間へ

ドラゴンママで一息ついたら更に北へ足を伸ばしてみるのがオススメです。水窪市街地へは車で30分、佐久間市街へは20分ほどで行けます。

夏の水窪川は青く透き通る

川遊びも出来る清流・水窪川や、北遠の山々を眺められる佐久間ダムなど街にはない魅力がいっぱいです。

天気のいい休日はドラゴンママを起点に龍山・水窪・佐久間の3地域をのんびり巡ってみてはいかがでしょうか。

佐久間ダムからの眺望は圧巻

■店名 ドラゴンママ
■住所 浜松市天竜区龍山町瀬尻930-11
■営業時間 8:30~15:00 (閉店時間は前後する場合あり)
■定休日 月・火
■電話番号 053-987-0046

取材/山﨑洸一

※2023年6月11日現在、天竜区龍山に通じる国道152号線は土砂崩れのため、一部通行止めとなっています。迂回路は最新の情報を確認してください。

1999年千葉県佐倉市生まれ。愛知県尾張旭市で育つ。2021年6月より浜松市天竜区水窪町へ移住し、写真撮影や執筆活動を通じて地域の魅力を発信する。
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