「失念してしまった…」実弾入りの拳銃をトイレの個室に置き忘れ　窃盗事件の捜査で訪れた男性警部がパーキングエリアで

静岡県警の機動捜査隊の40代の男性警部が、新東名のパーキングエリアに実弾が入った拳銃を置き忘れました。すでに回収され使われた形跡はないということです。

警察によりますと22日午前4時30分頃、刑事部機動捜査隊の40代の男性警部は掛川市の新東名下り掛川パーキングエリアの男性トイレの個室の棚に実弾が入った拳銃を置き忘れたまま退室しました。

そのあと個室に入った一般の利用客が見つけパーキングエリアの従業員が通報し置き忘れてから約25分後にこの男性警部が回収しています。

拳銃が使われた形跡はなく、男性警部は窃盗事件の捜査でこのパーキングエリアに来ていて「トイレに行った際に失念してしまった」と話しているということです。