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「仕事にもいろいろ差し支えると思ってついつい…」小学生4人死傷事故で運転していた高齢男性が取材に応じる 事故の数週間前も含めて過去3年間で複数の事故起こすも家族に伝えず

浜松市で小学生の女児4人が死傷した交通事故で、運転していた男性が5月4日、遺族に謝罪するとともに、5日朝、報道陣の取材に応じました。

2025年3月浜松市中央区舘山寺町で小学生の4人に軽トラックが突っ込み、当時2年生の女児が死亡したほか、一緒にいた3人が重軽傷を負いました。

この事故で運転していた高齢男性(78)は過失運転致死傷の疑いで送検されましたが、検察はその後処分保留で男性を釈放し、遺族によると5月4日、事故後初めて謝罪に訪れたということです。

事故を起こした男性:
深く反省しながら一生かけて償っていきたいと思います

男性は事故の数週間前を含めて過去3年間に複数回の交通事故を起こしていましたが、家族には何も伝えなかったといいます。

事故を起こした男性:
仕事にもいろいろ差し支えると思ってついつい事故の度合いからして黙ってしまいました

男性をめぐっては現在も検察による在宅捜査が続いています。

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