太平洋戦争で犠牲となった人を追悼する平和祈念式典が静岡市で開かれました。
静岡県は戦争の記憶を伝える取り組みを進めていて、掛川市の女性は、家族が父の帰りを信じて冬になってもスイカを物置に取っておいた思い出を語りました。
掛川市遺族会・佐藤美千代さん(83)
「子供心にも深く焼き付いて、夏が来てスイカを見るとその時の光景が一瞬脳裏をよぎります」
追悼式では約550人が犠牲者の冥福を祈り、鈴木康友知事が「未来を担う世代に平和の尊さを伝えていく」と誓っていました。
太平洋戦争で犠牲となった人を追悼する平和祈念式典が静岡市で開かれました。
静岡県は戦争の記憶を伝える取り組みを進めていて、掛川市の女性は、家族が父の帰りを信じて冬になってもスイカを物置に取っておいた思い出を語りました。
掛川市遺族会・佐藤美千代さん(83)
「子供心にも深く焼き付いて、夏が来てスイカを見るとその時の光景が一瞬脳裏をよぎります」
追悼式では約550人が犠牲者の冥福を祈り、鈴木康友知事が「未来を担う世代に平和の尊さを伝えていく」と誓っていました。