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下着ドロボーの警察官に停職6カ月の懲戒処分 同じ日に別々の家から計8点盗んだ罪などで起訴

静岡県警

他人の家の敷地内に侵入し、下着を盗んだ罪などで起訴された裾野警察署の男性警察官について、静岡県警は3月13日付で停職6カ月の懲戒処分を行いました。

停職6カ月の懲戒処分となったのは裾野警察署に勤務していた男性警察官(30代)で、2022年3月1日、県東部にある住宅2軒の敷地に侵入し、それぞれから女性用下着4点ずつを盗んだほか、2024年1月31日には別の住宅の敷地にも侵入した罪で起訴されています。

県警によると、男性警察官はこれまでの勤務やプライベートで知り得た情報をもとに、侵入する家を決めていたと見られるということです。

男性警察官は3月13日付で依願退職しました。

静岡県警の日吉知洋 警務部長は「組織として重く受け止めるとともに改めて被害者と県民のみなさまに深くお詫び申し上げる。職員に対し実効のある指導・教養を行い、再発防止を徹底し、県民の皆様からの信頼回復に努める」とコメントしています。

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