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リニア新幹線・大井川流域住民の理解は?JR東海が説明会開始 4月までに8市2町で2日間開催

JR東海は、リニア中央新幹線の工事の状況や大井川の水を守る取り組みなどについて、流域市町の住民への説明会を3月7日から静岡県島田市で始めました。

7日から島田市で始まった説明会は、2024年11月にJR東海が大井川流域市町のトップとの意見交換会で提案し、市町側も了承していました。

会場ではリニア工事の状況や、大井川の水資源を守る取り組みなどをパネルや映像で紹介するとともに、JRの職員が住民の疑問などに直接説明します。

リニアの静岡工区をめぐっては、県が環境保全などの対応として28の項目を課題に挙げJRと議論を進めていて、これまでに5つが完了しています。

説明会は島田市で9日も開かれるほか、他の大井川流域の計9つの市と町でも4月までに開催される予定です。

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